FreelanceCFO’s blog

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病院が経営危機に陥っている。

いよいよ25日(月)に緊急事態宣言が解除される見通しとなった。

 

 

経済の実態はマスコミが報道内容以上に悪化している。

 

緊急事態宣言が解除されても、コロナウィルス感染拡大前の経済状態に戻るためには、ワクチンが開発されることを前提に2年程度を要すると予想されており、6月以降、リストラや企業倒産が増加する見込みである。

 

GW明け以降、感染予防措置を取ることを前提として、一部の飲食店や商業施設等が開店するようになった。

 

先月と比べたら人通りはだいぶ増えてきている印象がある。

 

緊急事態宣言が解除以降は、一定の制限の下での経済活動が長期的に続くことにより、経済は停滞するが、新たな社会システム構築により、再成長を模索するシナリオになると思われる。

 

最悪シナリオは、感染者が再び増加し、緊急事態宣言が発令され、強い自粛要請を行い経済活動を制限しないと医療崩壊のコントロールが出来なくなる状態である。

 

医療の現場は我々が想像している以上に厳しい状況にある。

 

一般受診や健康診断等に病院に行くとコロナウィルスに感染するのではないかと思われているため、通常診療が減少し多くの病院が大幅な赤字に陥っている。

 

このまま放置すると多くの病院が倒産する可能性が出てきている。

 

つまり、医療従事者はコロナウィルス感染リスクと働いている病院の経営危機により、生活の基盤が失われるリスクも背負っている状態であり、医療崩壊を何としてでも防がなくてはならない。

 

我々に出来ることは緊急事態宣言が解除されても、三密を防ぐ行動をすること、マスクの着用、手洗い、うがいを怠らないなど感染予防措置を忘れてはならない。

 

コロナウィルスに負けないために。

 

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